2027年初春オープンに向け準備中

占い師の募集はじめての方へよくある質問お問い合わせこのサイトについて

電話占いのオーディションで見られること

/ / 執筆 電話占い ゆくえ / 書き方の決まり

電話占いの選考は、電話での模擬鑑定が中心です。占いの腕前に加えて、電話での聞き方と伝え方も見られます。

電話占いのオーディションは、会社の担当者がお客さまの役になり、電話で鑑定する「模擬鑑定」が中心です。当社が 2026 年 9 月に募集ページを読んだ 9 社のうち 8 社が行っており、話し方と鑑定の力の両方が見られます。自社の合格率を募集サイトに書いていたのは 1 社だけで、「約5%」という数字の出どころは書かれていません。電話占い ゆくえ には選考がなく、本人確認の書類と電話番号の登録、先生の規約への同意で登録できます。

電話占いのオーディションとは

電話占いのオーディションとは、電話占いの会社が占い師を採る前に行う選考のことで、中心は電話での模擬鑑定です。当社が 2026 年 9 月に募集ページを読んだ電話占い 9 社(以下「9 社」)のうち、8 社が電話での模擬鑑定を行っていました。

模擬鑑定とは、会社の担当者がお客さまの役になり、応募した人が本番と同じように電話で鑑定する試験です。「実技審査」「モニターテスト」と呼ぶ会社もあります。残る 1 社は、応募したあとの流れを公開していませんでした。

選考の流れと、かかる日数

選考は、応募、書類と電話での確認、模擬鑑定、合否の連絡の順に進むのがふつうです。

  1. 応募フォームを送る
  2. 書類の選考と、電話での確認
  3. 模擬鑑定
  4. 合否の連絡

応募してから連絡が来るまで

連絡の目安は、最短で即日から 3 日以内とする会社と、応募日から 4 日以内とする会社が 1 社ずつでした。書類の選考の基準を書いていた 1 社は、鑑定の実績や経歴をもとに選ぶとしていました。

電話の面接で聞かれること

電話の面接で聞かれるのは、応募フォームに書いた内容と、これまでの経歴が中心です。確認の電話は、15 分ほどとする会社と、入力した内容をもとに 20〜30 分ほどとする会社が 1 社ずつでした。

模擬鑑定のあとに、仕事の内容を聞き取る最終の審査を置き、続けて契約の内容を相談する会社も 1 社ありました。「会社に出社することはありません。全て電話やメール等でのやりとり」と書き、応募や審査に費用はかからないと明記した会社も 1 社です。

模擬鑑定では何をするのか

模擬鑑定では、担当者を相手に、本番と同じように鑑定します。担当者を実際に鑑定させる、と書く会社が 2 社ありました。うち 1 社は「電話したスタッフの実際の悩みを解決に導いていただきます」と書いています。「面接官の指示に従い鑑定をしてください」とする会社も 1 社です。

回数は、1〜3 回とする会社が 2 社、1 次と 2 次の 2 回に分ける会社が 1 社でした。希望の日時を第 5 希望まで出させる会社では、時間帯は 10〜18 時の間で、日曜は行っていませんでした。

合否が分かるまで

合否の知らせ方は、模擬鑑定の当日中にメール、最短で即日から 1 週間ほど、電話で、の 3 通りでした(各 1 社)。

応募の条件(年齢・経験・占術・待機)

応募の条件で会社ごとに差が出るのは、年齢、経験、占術、待機できる時間です。

  • 年齢

    20 歳以上が 3 社、18 歳以上が 1 社、年齢不問が 2 社、書いていない会社が 3 社でした。1 社は「30代〜70代の幅広い方が活躍中」と書いていました。

  • 経験

    占いの経験を必須にしていたのは 3 社です。ほかは未経験でも応募できるか、経験を条件に書いていませんでした。

  • 占術

    応募の条件の文に、占術を持っていることを入れていたのは 5 社でした。占術が 1 つも無いとオーディションを受けられない、と書いていたのは 1 社です。

  • 待機できる時間

    待機できる時間を、応募の条件や歓迎・優遇の条件に置く会社が 5 社ありました。月 80〜100 時間、または 1 日 3〜4 時間という幅です。中身は「待機とノルマと顔出し」で比べています。

未経験から在宅で始めるときに要るものは「在宅で占い師を始める」にまとめています。

応募フォーム(書類選考)に書くこと

応募フォームに書くのは、本名と連絡先のほか、占術、得意な相談、待機できる時間、鑑定歴が中心です。書いた内容を、そのあとの電話で確かめる会社が 2 社ありました。

  • 占術と得意な相談

    得意な占術の欄を置いていたのは 5 社でした(条件に占術を書いた 5 社とは、顔ぶれが一部違います)。占術を複数選べる形や、得意な相談を選ばせる形のフォームもありました。

  • 待機できる日と時間

    鑑定できる日数と時間を聞くフォームのうち、1 社は土日祝に待機できるかまで聞いていました。

  • 鑑定歴と所属先

    1 社は対面と電話の鑑定歴を分けて聞き、今と過去に所属した会社まで書かせていました。別の 1 社は、未経験なら鑑定歴を「0 年」と書く欄でした。

  • 自己 PR・鑑定名・顔出し

    1 社のフォームは、自己 PR のほか、表に出す鑑定名と、サイトで顔を出せるかを選ぶ欄を置いていました。

書いた待機の時間は、合格したあとの待機の条件や、毎月か随時の査定に関わることがあります(当社の考え)。鑑定歴と待機できる時間は、実際のとおりに書いてください。

見られている点(採点の観点)

選考では、話し方と鑑定の力の両方が見られます。公開されていた観点は伝え方の項目が多めで、知識の深さや占術の数を挙げる会社もありました。9 社のうち 5 社が、選考で見る点を公開していました。

  • 鑑定の進め方

    5 社。鑑定の力、流れがなめらかか、結果をどう伝えるか。

  • 挨拶・言葉遣い・マナー

    4 社。最初と最後の挨拶、礼儀、社会人としての常識。

  • 聞く力・会話の力

    4 社。相談の聞き取り方、話を引き出す力、親身になれるか。

いちばん細かく書いていた 1 社は、11 の点を挙げていました。挨拶、相談の聞き取り方、話を引き出す力、相手の言葉を繰り返して確かめる力、物腰の柔らかさなどです。上から目線でないか、否定でなく肯定で返せるか、雑学や知識の深さも入っています。行える占術の数と、鑑定歴の長さも見るそうです。

親身さ、占いの実力、社会人のマナー、気持ちの安定、事務局とのやりとりの 5 つを挙げていたのは 1 社です。人柄や過去の人生まで見る、と書いていたのも 1 社でした。

合格率はどれくらいか

自社の合格率を募集サイトに書いていた会社は、9 社のうち 1 社でした。その会社の募集サイトの記事は、自社の「平均的な採用率は約5%とされています」と書いています。続けて「100人が選考を受けても合格できるのはたった5人」としています。

この数字の出どころは書かれていません。会社が自分で書いた数字で、外からは確かめられません。ほかの 8 社の募集ページでは、合格率の数字を見つけられませんでした。

1 社に落ちたことが、ほかの会社での結果を決めるわけではない、と当社は考えます。

受かりやすい人と、落ちる人の違い

公開されている観点から見ると、受かりやすいのは、鑑定の力に加えて、相手の話を最後まで聞ける人です(当社の考え)。厳しい結果にも、次にできることを添えて返せる人です。観点を裏返すと、落ちやすい振る舞いが見えてきます。

  • 相談の途中で結論に入る

    結果を早く言おうとして、相手の話を遮ってしまう。

  • 断定して指示する

    「それはやめたほうがいい」と言い切り、相手の行動を決めてしまう。

  • 厳しい結果だけを伝えて終える

    次に何をすればいいかを、ひとことも添えない。

  • 黙ってしまう

    電話では顔が見えません。カードを見ている間の沈黙も、相手を不安にします。

落ちる人の特徴として、傲慢さ、頑固さ、無責任さを挙げていたのは 1 社です。

電話では、声だけが頼りです。聞き取りやすい速さで話す、相手が話し始めたら譲る、カードの意味を相談の言葉に置き換えて伝える。どれも、公開されていた観点の「相談の聞き取り方」「結果の伝え方」にそのまま重なる点です。

受ける前にしておくこと

受ける前にできるのは、受ける会社を選ぶこと、人を相手に練習すること、受ける場所を用意することです。対策の講座は、受けなくても選考は受けられます。

どの会社を受けるか

受ける会社は、募集ページを並べて比べてから選んでください。比べるのは、応募の条件、選考の進め方、研修の有無、デビュー時の分給、待機の条件です。1 社は、今の所属を続けたまま応募できると書いていました。「働きやすい電話占いの見分け方」の物差しも、受ける会社を比べるときに使えます。

練習と、受ける場所の用意

練習は人を相手に行い、受ける部屋と電話は選考の日までに決めておきます。

  • 人を相手に練習し、録って聞き直す

    家族や知人を相手に何度か鑑定し、自分の声を録音して聞くと、話を遮っている所や沈黙が分かります。

  • 受ける部屋と電話を用意する

    家族の声や生活音が入らない部屋と、電波の安定した電話を決めておきます。静かな環境を応募の条件にする会社も 1 社ありました。

  • 一度、相談する側で電話占いを使う

    お客さまの側の流れを、一度自分で体験しておきます。

占いそのものの学び方は「占いの勉強のしかた」に、始めるまでの全体は「占い師になるには」にあります。

対策の講座は要るか

対策の講座を受けていなくても、選考は受けられます。9 社の応募の条件に、講座の受講を前提にした会社は 0 社でした。採点の観点は、9 社のうち 5 社が無料で公開しています。

気をつけたいのは、講座を受ければ仕事を回す、と仕事と講座の代金を結びつける誘いです。見分け方は「占い師の募集は怪しくないか」で説明しています。

合格したあと、デビューまで

合格すると、研修と契約、紹介文と写真の用意を経てデビューします。9 社のうち、研修やデビュー前の支えに触れていたのは 5 社でした(研修の語を使っていたのは 3 社)。

研修の日数を書いていたのは 1 社で、通常は約 7 日間、スタッフと 1 対 1 で行うとしていました。その研修には、模擬鑑定の試験と個別の振り返りも入っています。紹介文と写真の用意を専任のスタッフが手伝う、と書いていたのは 1 社です。

合格後の契約は、ウェブのフォームに入力して 10 分ほどで済む、という会社が 1 社です。過去最短のデビューは 1 週間、と書く会社も 1 社ありました。

合格したあとの報酬は、話した 1 分ごとの分給が中心です。デビュー時の分給の下限は 50〜80 円でした(公開していた 7 社、60〜121 円と幅で書く会社もある)。待っている時間に報酬を払うと募集ページに書いた会社は、9 社にはありませんでした(移籍する人向けの保証は別です)。収入の見方は「占い師の収入」にあります。

落ちたあとにできること

落ちても、別の会社を受ける、時間をおいて受け直す、選考の無い場で経験を積む、の 3 つの道があります。

  • 別の会社を受ける

    見られる点は似ていますが、合格の線は会社ごとに違います。

  • 時間をおいて受け直す

    再応募の決まりは、会社のページでは確かめられませんでした。受け直す前に、その会社に直接聞いてください。

  • 選考の無い場で経験を積む

    ココナラでは、出品に本人確認と電話番号の登録が要りますが、選考はありません。仕組みは「ココナラの電話占い」にあります。

受けた人の体験談とは別に、選ぶ側から見た落ちる理由を書いた記事があります。採用と育成に関わったという占い師のコタさんは、占えることと、採用したい占い師であることは同じではない、と書いています。落ちたあとに占術だけを勉強し直すと、本当の原因から外れることがある、とも指摘しています。出どころは note の記事です(2026 年 6 月 2 日公開)。題は「占い師オーディションに受からない理由|占いができても落ちる人に見られること」です。

電話占い ゆくえ には選考がありません

ゆくえ は、オーディションや面接を行わず、運営が先生を選びません。応募はメールで受け付け、当社から早めにお返事します。

登録に要るのは、本人確認の書類、ご本人名義の電話番号の登録、先生の規約への同意の 3 つです。先生の質は、紹介文の確認と、お客さまの口コミと通報で確かめます。紹介文は当社が確かめてから載せ、「当たる」「的中率」などの言い切りがあれば直していただきます。

登録のときに、鑑定の流れと決まりをまとめた手引きと、電話とチャットの使い方の動画 1 本をお渡しします。試しの通話と試しのチャットで、操作の練習もできます。応募の方法と条件、料金の決まりは「占い師の募集」にあります。

この記事に書いた他社の条件は、2026 年 9 月と 10 月 1 日に各社の公開ページと調査記事で確かめたものです。条件は変わります。申し込む前に、その会社のページでご自分で確かめてください。

このページで確かめた資料

  • 電話占い 9 社の占い師の募集ページ(会社の名前は出していません)(2026 年 9 月 21 日に確認)
  • そのうち 1 社の占い師募集サイトの記事(合格率の文。会社の名前は出していません)(2026 年 10 月 1 日に確認)
  • note「占い師オーディションに受からない理由|占いができても落ちる人に見られること」(詳細を話す占い師・コタ、2026 年 6 月 2 日公開)(2026 年 10 月 1 日に確認)

よくある質問

電話占いの合格率はどれくらいですか。

自社の合格率を募集サイトに書いていたのは、当社が読んだ電話占い 9 社のうち 1 社だけでした。その記事は、自社の平均的な採用率を「約5%とされています」と書いています。出どころは書かれておらず、外からは確かめられません。

模擬鑑定とは何ですか。

会社の担当者がお客さまの役になり、応募した人が本番と同じように電話で鑑定する選考です。当社が読んだ電話占い 9 社のうち 2 社は、担当者を実際に鑑定させる、と書いていました。

未経験でも受かりますか。

経験がなくても受けられる会社はありますが、選考があるので合格しないこともあります。経験を必須にしていたのは、当社が読んだ 9 社のうち 3 社でした。占術が 1 つも無いと受けられない、とする会社もあります。

応募フォームには何を書きますか。

本名と連絡先のほか、占術、得意な相談、待機できる時間、鑑定歴を書くのが中心です。当社が読んだ電話占い 9 社のうち 5 社は、応募フォームに得意な占術の欄を置いていました。書いた内容を電話で確かめる会社もあるので、実際のとおりに書いてください。

電話の面接では何を聞かれますか。

応募フォームに書いた内容と、これまでの経歴が中心です。確認の電話は、15 分ほどとする会社と、入力した内容をもとに 20〜30 分ほどとする会社がありました。

選考の結果はいつ分かりますか。

模擬鑑定の当日中にメールで知らせる会社や、最短で即日から 1 週間ほど、という会社があります。電話で知らせる会社もありました。

オーディションに落ちたら、どうすればいいですか。

別の会社を受ける、時間をおいて受け直す、選考の無い場で経験を積む、の 3 つがあります。再応募の決まりは会社のページでは確かめられなかったので、受け直す前にその会社に聞いてください。落ちた理由を占術の不足だけと決めつけないことも大切です。

電話占い ゆくえ にオーディションはありますか。

ありません。電話占い ゆくえ には選考がありません。登録に要るのは、本人確認の書類と、ご本人名義の電話番号の登録、先生の規約への同意だけです。応募はメールで受け付け、当社から早めにお返事します。

↑