占いの勉強のしかた
/ / 執筆 電話占い ゆくえ / 書き方の決まり
占いの勉強は、占術を 1 つ選んで読み方を覚え、人を相手に伝え方を練習する順で進めます。人を占っていいかは、勉強した期間ではなく、本を見ずに読めるかなど 3 つで判断するのが当社の目安です。
占いの勉強とは、占術の読み方を覚え、読んだ結果を人に伝えられるようにすることです。最初は占術を 1 つ選び、本で読み方を覚えてから、自分、身近な人、知らない人の順に占って伝え方を練習します。電話で人を占うなら、生年月日かカードで読む占術から始めるのが当社の考えです。学び方は独学・教室・通信講座・弟子入りの 4 つです。当社が 2026 年 9 月に募集ページを読んだ電話占い 9 社に、講座の修了を応募の条件にした会社はありませんでした。
占いの勉強は、読み方と伝え方の 2 段
占いの勉強とは、占術の読み方を覚え、読んだ結果を人に伝えられるようにすることです。占術は、四柱推命やタロットのような占いのやり方を指します。読み方は本で覚えられますが、伝え方は人を相手にしないと身につきません。
知識を入れるだけで止まると、分かっていても相手に伝えられない壁にぶつかると説明されています(キャリカレの解説記事)。用語を覚えただけで満足することと、自分だけを占い続けることも、つまずきやすい所です(欧陽有紀さんのサイト)。どちらも、2 段目に進めていない状態です。
人を占っていいと言える目安
人を占っていいかは、勉強した期間ではなく、次の 3 つができるかで決めるのが当社の目安です。かかる期間は、学ぶ占術や勉強の時間、練習の量で変わると説明されています(キャリカレの解説記事)。
- 調べずに読めるか
本を開かずに、ひととおり読み切れること。電話で占っている間に、本を調べる時間はありません。
- 厳しい内容を言葉にできるか
読んだ結果が良くないときに、相手が次に何をすればいいかまで言えること。
- 分からないと言えるか
読めないときに、作り話でつながないこと。ここができないうちは、まだ人に向けないでください。
勉強を始める前に目的を決める
始める前に、趣味で自分や身近な人を占いたいのか、仕事にしたいのかを決めてください。目的によって、要る深さと学び方が変わります。
趣味なら、興味のある占術だけを、独学や 1 回で終わる講座で学べば足りると説明されています(ストアカの記事)。仕事にするなら、主に使う占術を 1 つ決めて深め、ほかの占術の知識も並行して身につけるよう勧めています(同じ記事)。趣味なら独学で十分で、仕事にするならどこかの段階で人から学ぶよう勧める解説もあります(欧陽有紀さんのサイト)。
仕事にする場合は、どんな相談を受けたいかも先に決めておきます。恋愛の相談に強くなりたいか、人生全体の流れを読みたいかで、向く占術と学び方が変わります(キャリカレの解説記事)。
何から始めるか
最初は、学ぶ占術を 1 つ選ぶところから始めます。同時にいくつも始めると、どれも身につきにくいと説明されています(欧陽有紀さんのサイト)。同じサイトは、命術、卜術、相術の順に進むよう勧めています。相術を最後にするのは、たくさんの実例を見る経験が要るからです。
占術の分け方と、電話で使いやすいかどうかは「電話占いの占術の種類」で説明しています。電話で人を占うなら、生年月日かカードで読む占術から始めるのが当社の考えです。
学びやすさから候補を挙げる記事では、タロット、四柱推命、西洋占星術、数秘術、手相がよく並びます。次の説明は、キャリカレの解説記事と日本占い師協会の記事によります。
タロット
タロットは、78 枚の絵札を引き、絵の意味から問いを読む占術です。引いてすぐ読む練習ができ、学んだことを試しやすいとされます。最初は 3 枚ほどの少ない枚数で練習するよう勧める記事もあります。カードの内訳と覚える順番は「タロットを独学で身につける」にあります。
四柱推命
四柱推命(しちゅうすいめい)は、生年月日と生まれた時刻から読む、中国で生まれた占術です。生まれた年・月・日・時刻を 4 つの柱に置き換え、木・火・土・金・水の 5 つ(五行)の釣り合いで読みます。覚え始めは、十干十二支(じっかんじゅうにし)という暦の基本からとされます。
西洋占星術
西洋占星術は、生年月日などから作る星の配置の図(ホロスコープ)を読む占術です。四柱推命と同じく、決まりを段階を追って理解していく占術で、理屈を積み上げて学びたい人に向くとされます。
数秘術
数秘術は、生年月日や名前から数字を出して読む占術です。決まりが比較的シンプルで、複雑な道具が要らないので始めやすいとされます。
手相
手相は、手のひらの線から読む占術です。道具がほとんど要らず、身近な人の手を見て練習できます。覚え始めは、生命線・頭脳線・感情線の 3 本からとされます。ただ、電話では相手の手が見えません。
学び方は独学・教室・通信講座・弟子入りの 4 つ
学び方は 4 つに分かれます。本で進める独学、教室やスクール、通信講座やオンライン講座、師匠への弟子入りです。違いは、費用と、自分の読みを直してくれる人がいるかどうかです。次の長所と短所は、主にストアカの記事の説明によります。
独学
本や記事で進めます。費用を抑えやすく、暮らしに合わせて進められ、好きな占術を自由に選べます(キャリカレの解説記事)。講座が用意する、学ぶ順番・練習の相手・続けるきっかけを、自分で用意することになります。
教室・スクール
基礎から順に学べて、講師にその場で質問できます。占い師として仕事をするための進め方まで教える所もあります。受講料がかかり、通える場所が限られます。
通信講座・オンライン講座
自分の都合のよい時間に進められる学び方です。通信講座は教材と講師の指導を組み合わせ、オンライン講座には、その場で講師に聞けるものもあります。書いた読みを見て直してもらえる回数は、講座によって違います。
弟子入り
師匠の鑑定を近くで見て、話し方や相談者の集め方まで学べます。本気で続ける覚悟を求められ、弟子を取らない占い師もいます。
独学の進め方と、詰まりやすい所
独学は、占術を 1 つ選ぶ、本で基礎を覚える、自分を占って記録する、身近な人を占う、知らない人を占う、の 5 段で進めます。キャリカレの解説記事が挙げる手順をもとに、電話で占う前提で当社が並べ直したものです。
- 占術を 1 つ選ぶ。最初の 1 つを、人に説明できるところまで進めます。
- 本で基礎を覚える。本は 1〜2 冊で足りる、というのが当社の見方です。同じ本を手元に置いて、占う回数を増やします。
- 自分を占って記録する。占った内容と自分の読み、あとで起きたことを書き残すと、読みのずれや癖が見えてきます。
- 身近な人を占う。家族や友人に頼み、相手の話を聞いてから読む順番を身につけます。
- 知らない人を占う。無料か低い料金で占って感想をもらう「モニター鑑定」などで、相談を受けてから結果を伝えるまでを通しで経験します。
詰まりやすい所
独学だけでは難しいと感じやすい所として、4 つが挙がっています(同じ記事)。解釈が合っているか確かめにくいこと、続ける気持ちを保ちにくいことです。さらに、伝え方が自己流になりやすいこと、仕事にできる段階まで遠回りしやすいことです。
解釈のずれは 3 段目の記録で、伝え方は 5 段目の感想で見つけます。続けにくさは、練習する日と相手を先に決めておくと防げる、というのが当社の見方です。基礎は自分で学び、不安な所だけ講座や添削を使う組み合わせ方も挙がっています(同じ記事)。
伝え方の練習
感想は、分かりやすかったか、聞きたいことに答えられていたかを聞くと、直す所が見えやすいとされます。結果が厳しいときは、不安をあおらず、相手が前向きに受け止められる言い方を探します。占いの館やイベントで相談者と向き合うと、会話の流れや相手に合わせた伝え方が身につくとも説明されています(同じ記事)。
練習の間は、相談を最後まで聞いてから読む順番を守ります。話をさえぎらずに最後まで聞くことは、相談する人の信頼を得る心得として挙げられています(日本占い師協会)。
本・動画・アプリの使い方
独学の軸は本にし、記事や動画、アプリは補助に使うのが当社の目安です。本は基礎から順に書かれているので、全体をつかみやすく、覚え漏れも防げます(キャリカレの解説記事)。
動画は、読み手が話をつなげる様子を見るのに向きますが、見ただけで満足しやすいので、見たあとに自分でも占います。アプリは、命式(四柱推命の表)やホロスコープを自動で出せます。ただ、任せきりにすると、なぜその結果になるのかが分からないままになります(同じ記事)。
記事や動画の中身が食い違うときは、書き手の経歴、説明の丁寧さ、話の筋が通っているかを見ます。1 つだけで決めず、本と照らし合わせてください。
スクールや養成講座を選ぶときに確かめること
スクールや養成講座を選ぶときは、次の 4 つを確かめてください。費用の総額、期間、読みを直してもらえるか、人を相手に練習する場があるかです。
- 費用の総額
受講料のほかに、教材費や資格の受験料・認定料がかかることがあります。
- 期間
何か月で、何回の授業か。自分の暮らしの中で続けられるかを見ます。
- 読みを直してもらえるか
自分の書いた読みを見てもらえるか、質問できる時間があるか。回数に上限があるかも確かめます。
- 人を相手にした練習
受講生どうしで占い合う場や、模擬の鑑定があるか。独学では作りにくいところです。
「デビュー保証」のような言葉を見たら、どこで、何件の鑑定を保証するのかを、申し込む前に確かめてください。当社が 2026 年 9 月に募集ページを読んだ電話占い 9 社(以下「9 社」)に、講座の修了を条件にした会社はありませんでした。
勉強した先で占い師を目指すとき
勉強のあとは、鑑定を受ける場所を選び、応募するか登録して始めます。
どうしたら占い師になれるか
始め方は 4 つ挙がっています(キャリカレの解説記事)。副業から小さく始める、SNS で発信する、電話占いやチャット占いに登録する、占いの館やイベントに出る、です。始めた先で報酬を受け取る場所は、対面の店、電話占いの会社、出品できるサイト、自分で集めた客に分かれます。その違いは「占い師になるには」で比べています。
占い師に向いている人
向いている人の特徴として、日本占い師協会は 6 つを挙げています。コミュニケーション能力が高い人や、人生経験が豊富な人などです。
資格は要るか
占い師になるための国家資格は、当社が探した範囲にはありませんでした。占いの資格は民間の団体が出すもので、受験料や認定料の例は「占い師に資格は要るのか」にあります。
応募先が求めること
9 社では、資格や霊感を応募の必須条件にした会社は 0 社で、占いの経験を必須にしていたのは 3 社です。選考のある会社では、話し方と鑑定の力の両方が見られ、条件を満たしても合格しないことがあります。研修やデビューまでのサポートを募集ページに書いていた会社は 5 社でした(研修という語で書いていたのは 3 社)。
電話占い ゆくえ に応募するとき
電話占い ゆくえ には、講座の修了も資格も要りません。応募の条件は、占いの鑑定の経験(対面・電話・チャットを問いません)、占術 1 つ以上、日本国内在住、050 番号以外の固定電話(電話で受ける方)、当社との円滑な連絡の 5 つです。年齢・性別・学歴は問いません。
選考はありません。登録に要るのは、本人確認と本人名義の電話番号の登録、規約への同意の 3 つです。登録のときに、鑑定の流れと決まりをまとめた手引きと、電話とチャットの使い方の動画 1 本をお渡しします。応募はメールで受け付けています。
ゆくえ は、先生が業務委託で所属する電話占いで、1 分の料金は当社が先生と相談して決めます。1 分 220 円(税込)からで、上限はありません。登録料・月額・教材費はかからず、先生の取り分はお客さまが払った鑑定料の 50% です。応募の方法と条件の全部は「占い師の募集」に載せています。
この記事に書いた他社の条件は、2026 年 9 月と 10 月 1 日に各社の公開ページと調査記事で確かめたものです。条件は変わります。申し込む前に、その会社のページでご自分で確かめてください。
このページで確かめた資料
- キャリカレ「占い師になるには独学でも目指せる?初心者向けの勉強法・実践方法・仕事の始め方を解説」(2026 年 10 月 1 日に確認)
- ストアカ公式 note「占いの勉強は何から始める?占い初心者におすすめの勉強方法」(2026 年 10 月 1 日に確認)
- 欧陽有紀の占いサロン「何から始める?「占いの勉強」鑑定歴27年のプロが教える学ぶ順番」(2026 年 10 月 1 日に確認)
- 日本占い師協会「初心者でも占い師になれる?向いている人の特徴や役立つ資格も紹介」(2026 年 10 月 1 日に確認)
- 電話占い 9 社の占い師の募集ページ(会社の名前は出していません)(2026 年 9 月 21 日に確認)
よくある質問
最初にするのは、学ぶ占術を 1 つに決めることです。電話で人を占うなら、四柱推命のように生年月日で読む占術か、タロットのようにカードで読む占術から始めるのが当社の考えです。
独学で読み方を覚え、練習を重ねてから応募することはできます。当社が 2026 年 9 月に募集ページを読んだ電話占い 9 社に、講座の修了を応募の条件にした会社はありませんでした。ただし経験を必須にする会社が 3 社あり、選考のある会社では合格しないこともあります。
電話占いの会社に入るだけなら、講座の修了は条件になっていませんでした(当社が 2026 年 9 月に募集ページを読んだ 9 社)。講座で得られるのは、学ぶ順番、読みを直してもらう機会、人を相手に練習する場です。これを自分で用意できるなら、独学でも進められるというのが当社の見方です。
解説記事によく挙がるのは、タロット・四柱推命・西洋占星術・数秘術・手相の 5 つです。電話で占うつもりなら、相手の手が見えない手相は後回しにするのが当社の考えです。
決まった期間はなく、学ぶ占術や勉強の時間、練習の量で変わります。当社の目安は次の 3 つです。本を見ずに読み切れる、厳しい結果も次の行動まで言葉にできる、分からないときに分からないと言える、です。
違いは、書いた読みを見て直してもらえるか、質問できる相手がいるかです。通信講座は教材と講師の指導を組み合わせ、受講料がかかります。独学は費用を抑えやすい一方、読みが合っているかを確かめる相手がいません。
最初は 1 つに絞るのが目安です。同時にいくつも始めると、どれも身につきにくいと説明されています。仕事にするなら、主に使う占術を 1 つ深めながら、ほかの占術を少しずつ足す進め方があります。
電話占い ゆくえ では、講座の修了も資格も求めません。応募の条件は 5 つです。占いの鑑定の経験(対面・電話・チャットを問いません)、占術 1 つ以上、日本国内在住、050 番号以外の固定電話(電話で受ける方)、当社との円滑な連絡です。年齢・性別・学歴は問いません。選考はありません。鑑定の流れと決まりをまとめた手引きと、電話とチャットの使い方の動画 1 本を、登録のときにお渡しします。試しの通話と試しのチャットで、操作の練習もできます。